<例>
Q8 ここのところ雨が続いて仕事が休みになってしまいました。その変わり今迄睡眠不足でしたので、休養を摂らせて頂けて良かったです。なるべく前向きの精神を持つように心がけます。
A8 「休養を摂らせて頂けて良かった」。いいですね。
私も忘れ物をして時間を無駄にしたり、戻るのに走ったりという時に、いい運動になったと考えて、「くやしい」などとは思わないようにしています。
「おきにいでよ きしべはなれ めぐみのおおうみへ いざこぎいでよ」讃美歌です。将来は希望に満ちています。物事は頭でイメージしたことが現実となっていくのですから、これからも「前向きの精神」を心がけましょう。
Q7 人から聞かされたことですが、ある程度の歳になっても幸せな人生を送れない方は、その方には実力や素質が無いからなのだ、と言う事を言っていました。どうしても私は気にしてしまいます。
A7 ある程度の歳をすぎると、云々と言うのは気持ちは分かりますが、それは一般社会で言われている常識かもしれませんが、それはつまり上中下の中(ちゅう)を指しているものです。人は平均の人ばかりではなく、上の人もいれば下の人も居ます。中でなければダメみたいな話しは信じないようにしてください。当事者にとっては過去を論じても仕方ありません。今をどう生きるか、この先をどう生きるかが問題なのです。
私が耳にする話しは、90歳過ぎても病院の医院長をしていて、さらにバレー団を作ってアメリカで公演をしてきたとか、70歳過ぎてから、高校を卒業したとかの話を聞いています。
星野富弘さんは、上下半身不随になって自殺未遂を重ねていたが、今では口で絵を描いて、星野富弘美術館が2つあって、車いすの生活でも結婚もされました。
人は命さえあれば何でも出来ます。歳が幾つになろうとも、神様に命が与えられている事と、応援されている事を知るならば、世の人々のために何かをやってみたいという気持ちになります。
一般社会の常識というのは「死んだらお終い」という嘘を信じている人々の常識ですから、そういう常識は信じないようにしてください。神様の言葉が真実です。
聖書は次のように言っています。イザヤ書40:31「主に望みをおく人は新たな力を得、鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。」
Q6 私には能力が無いが為に幸せに縁がありません。私には幸せになる権利は有るのでしょうか?
A6 「能力」と言う事については、人と自分を比べないと言う事が大事です。ナンバーワンではなく、オンリーワンを目指すという事です。私たちにはそれぞれ一人ひとりに神様からの使命があります。それは他の人では代わりが出来ないのです。
例えばお母さんを子として喜ばせることは他の人が代わる事は出来ません。他にも沢山あるはずです。
十戒の10番目は出エジブト記20:17「隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。」です。人がどうしているか、ではなく、自分は何をしたいのかを、考えるべきです。私たちがイエス様との関係を築いているということは、他に比べる事の出来ない恵です。私たちは畑に隠されている宝を見出した幸運な人たちです。
マタイ13:44に「天の国は次のようにたとえられる。畑に宝が隠されている。見つけた人は、そのまま隠しておき、喜びながら帰り、持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う。」とある通りです。
幸せは約束されているのですが、それを信じて受け取ると言う事が必要です。まずビジョンを描きます。何を求めるかをハッキリさせてください。
次に、その事が実現すると信じてください。神様は必ず実現させてくださいますから間もなく実現すると信じてください。疑ってはいけません。
そしてあらゆる機会に挑戦してみてください。失敗した時は、それは、勉強する良い機会だったと考え、次の機会の参考にしてください。
勝利者は、勝利すると信じているので勝利します。疑う人は何も成し遂げられません。イエス様を信じて助けを求めてください。いつも上を向いて、歓喜に溢れて過ごしましょう。
Q5 私はこれまで人から認められる事のない人生でしたが、それは私には幸せになる権利は無い、と言う意味もあるのでしょうか?
A5 決してそのようなことはありません。神様の約束は祝福で満ちています。「主は彼を外に連れ出して言われた。『天を仰いで、星を数えることができるなら、数えてみるがよい。』そして言われた。『あなたの子孫はこのようになる。』」(創世記15:5)。これが神様の約束です。これ以外は皆サタンが蒔いた嘘ですから信じないようにしましょう。
Q4 全てに満足しているわけではありませんが、社会人として働けるようになった事に感謝しています。(130811)
A4 本当によく忍耐しました。耐えることでキャリアを積むことになります。それによって人を益する者になります。人には素晴らしい可能性が秘められています。さらに期待を持って進んでまいりましょう。(130811)
Q3 悔しい事や辛い事を思い出す時が多々有るのですが。(130811)
A3 悔しい事や辛い事を思い出す事がある事は、よく分かります。
その時に暗い気持ちになる事も分かります。そのような時には次のようにしてください。まず次の聖書を読んでください。
マタイによる福音書5:22「しかし、わたしは言っておく。兄弟に腹を立てる者はだれでも裁きを受ける。兄弟に『ばか』と言う者は、最高法院に引き渡され『愚か者』と言う者は、火の地獄に投げ込まれる。
マタイによる福音書5:44「しかし、わたしは言っておく。敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。5:45 あなたがたの天の父の子となるためである。父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからである。」
これはイエス様は、悪人であっても親が居たり、子供が居たり、兄弟が居たりしてその人たちからは良い人間と見られているかもしれません。反対に良い人間と見える人でも、ある人々からは悪人と見られているかもしれません。つまり、すべての人には罪があり、また、良い所も持っています。ですから皆お互い様なのです。イエス様は私たちのありのままを受け入れ愛してくださっています。それと同じくイエス様は他の人々も愛しておられます。その人たちも救われるようにと願っています。
つまり、「悔しい」と思う事は自分を傷つけた人に対して腹を立てているのです。恨みに思っているという事です。イエス様の命令は「敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。」と言う事です。ですから「悔しい」と思う事はイエス様に対して罪を犯した事になります(イエス様の言いつけを守っていないため)。
ですから人を恨みに思うと、気持ちが暗くなるのです。人を赦すまでは、人は気持ちが明るくなることはありません。
人は人を恨んで暗い気持ちで生きるのか、人を赦して明るい気持ちで生きるのか、のどちらかしかありません。
人を赦す方法を教えます。まず傷付いたときのことを思い出します。次にイエス様にその場所に来て頂きます。そしてその相手の人のためにもイエス様は十字架に掛かって死なれた事を思ってください。
そこで、「イエス様ごめんなさい」「あの人を恨んだ事を赦してください」。「あの人もイエス様を信じる事が出来るように助けてください。」アーメンと祈ります。以上です。素晴らしい明るい人生がスタートします。
他の場合の事を思い出した時にはまた同じことをしてください。
最後には世界中の人を愛する事が出来るようになります。(130811)
Q2 太く短くの人生よりも、例え平凡でも細く長くの人生の方が良いのでしょうか? 私はいつも運が無い人生なら短くても幸せな、太く短くの人生の方が良いな!、と思うようになったのですが、いけないでしょうか?(130806)
A2 良い事があまりないので太く短い人生の方がよいな、と考えているのですね。
社会から拒絶されているように思える時には、誰でもそのように考えがちです。しかし、目に見えている現実は、本当の現実ではありません。本当の現実とは、この世界を造られた方が、どのように私たちを見ているかと言う事が現実なのです。
「ヨハネ10:10 わたしが来たのは、羊が命を受けるため、しかも豊かに受けるためである。」。つまり、私たちはこの人生を、楽しむように、歓喜に溢れて生きるようにと、神様から応援されているのです。ですから楽しく、太く、できるだけ長く生きるべきなのです。
「創世記6:3 主は言われた。『わたしの霊は人の中に永久にとどまるべきではない。人は肉にすぎないのだから。』こうして、人の一生は百二十年となった。」
120年生きられるように体のメンテナンスを致しましょう。体は自分が自由にして良いものではなく、神様からの預かりものですから、大切に良く健康管理に気を配りましょう。猫は四六時中毛繕いをしていて、自分を磨いています。見習いましょう。(130806)
Q1 私は、これからは、自信を持っても良いでしょうか?(130806)
A1 もちろんです。王の王、主の主であるキリストが応援してくださっているのですから。自信を持っていきましょう。もちろん謙遜は忘れないでください。(130806)
Q 元気なときと落ち込むときとを繰り返していますが、いつも元気でいられる方法はありますか。(091216)
A あります。人はみな良いことが続けば元気になりますし、悪いことが続きますと落ち込みます。しかし、幼子は近くに親がいれば元気なように、あなたを無条件に応援してくれる力ある人がいるならば、あなたはどんな困難な中にも立ち上がることができます。力ある人とは神です。このお方は世界を造りそこにヒーローとしてあなたに命を与えました。 「主は、とこしえにいます神、地の果てに及ぶすべてのものの造り主。倦ウむことなく、疲れることなく、その英知は究めがたい。疲れた者に力を与え、勢いを失っている者に大きな力を与えられる。若者も倦み、疲れ、勇士もつまずき倒れようが、主に望みをおく人は新たな力を得、鷲ワシのように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。」〈イザヤ書40:28-31〉(091216)